歴史・人類学専攻

本専攻は博士課程5年一貫制のカリキュラムのもと、歴史学と人類学における基礎的な専門領域の深化を軸として、応用的な関連領域への展望を切り拓きうる研究者の養成を目的としています。そのために、本専攻では基軸となる歴史学分野と人類学分野を設置し、それぞれの分野は数種の専門領域を包含しています。歴史学分野では日本史学、東洋史学、西洋史学と歴史地理学を、また、人類学分野では先史学・考古学と民俗学・文化人類学をそれぞれ専門領域として含んでいます。さらに、学際的構想のもと歴史学と人類学の複合分野として、平成20年度より3年次編入生を対象とする、現代東アジア歴史・民俗研究領域と地中海・西アジア研究領域を新たに設置しました。

いずれの分野も、多様な時代と地域を場とする人間の営みを重視したカリキュラムを組んでおり、科目履修にあたっては、各専門領域を超えて広い視野に立った学問を築くために、他専攻・他分野の単位を取得するように指導しています。また、現代の認識水準を超える新しい学問的動向への対応と、刻々と変化する情報管理の時代的要請への対応から、各分野の基礎と応用の科目編成を検討して、段階を追ったカリキュラムを構成しています。特に、5年一貫制のもとで、課程修了による博士号取得者の増加を図るために研究指導体制を充実させ、博士論文作成スケジュールに沿った指導を行っています。

歴史・人類学専攻のウェブサイトへ