哲学・思想専攻

哲学・思想専攻は、哲学分野、倫理学分野、宗教学・比較思想学分野の3 分野から成ります。

哲学分野には、西洋哲学、東洋哲学、科学哲学(現代哲学を含む)の、大別して3 つのアプローチがあります。アプローチが異なっていても、問題を明確に設定し、強靱な思考力と独創的な構想力が涵養されることを共通の目的にしています。

倫理学分野は「歴史」としての倫理思想史と、「学」としての倫理学から構成されています。倫理思想史は、中世、近代、現代の西洋倫理思想と、東アジア、日本の倫理思想史をカヴァーし、「学」としての倫理学は解釈学、歴史哲学、人間論、道徳論、権利論、規範論、政治哲学、コミュニケーション論を含みます。後者の問題を扱う場合においても、思想史の正しい解釈と人間存在の深い理解に裏打ちされた研究であることが求められています。

宗教学と比較思想学は、宗教学と比較思想学領域から成っていますが、どちらにおいても幅広く宗教研究の方法や理論、フィールドについて学ぶことができます。宗教学の領域では、仏教、キリスト教、イスラム教などの伝統宗教をはじめとし、新宗教、宗教と社会との関係、宗教の思想を、宗教学、宗教史、宗教哲学、宗教社会学の方法によって研究し、フィールドワークも行われます。比較思想学領域では、文献研究を基礎とし、インド思想、仏教を軸に様々な思想を研究します。

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