日本フンボルト協会から筑波大学大学院人文社会科学研究科/人文社会科学研究群のみなさんへ~12月5日(土)リモート開催の留学説明会ご案内~

日本フンボルト協会から、12月5日リモート開催の留学説明会を筑波大学大学院人文社会科学研究科/人文社会科学研究群のみなさんに呼びかけます。
フンボルト財団(Die Alexander von Humboldt-Stiftung 1953年当時の西ドイツに設立)の研究留学とは何であるのかをお話ししたいと思います。
みなさんにとってドイツ留学は、筑波大学のTEACHでのボン大学への修士課程生を対象にした留学制度によって既に親しみのあるものと聞きました。 

また、みなさんはDAAD(ドイツ学術交流会)のドイツ留学制度があることもご存じかも知れません。ここで紹介するフンボルト財団奨学金のお話しには、TEACHやDAADの留学条件にはなかった条件、と言ってもみなさんの大学院の博士課程後期の最終到着点の、博士論文執筆と学位の取得がその前提となっています。

将来のことですので、みなさんには実感がわかないかもしれません。博論を書くことが既に今日の大学院におけるみなさんの日常生活の目的になっていますが、これで大学の研究職につけると思っている人はいません。今日では博論を書くことは、未来の自分の研究者人生の完結を意味するのでは全くなく、いわば不安の中でとりあえず研究者の嵐の吹く海原へ船出することに過ぎません。ここで必要なのがフンボルトの灯台の光なのです。研究とは何かがこの光のもとで見つめ直されるのです。フンボルト奨学生としてのキャリアとはそういうことなのだと思います。不安から抜け出す、日本における誇り高い研究者としての自分が生まれるのです。
 
このあとのことは、今年の12月5日の日本フンボルト協会主催の研究留学説明会(*下記に説明します、添付されたポスターも参照下さい)で、聞いてください、また質問してください。我々のほうからはフンボルティアーナである現代ドイツ文学者の関西大学のK教授がお話してくださいます。

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ご承知のように、新型コロナウイルス感染の予防的措置として全国の大学施設への立ち入りが制限されております。広報環境の著しい悪化が予想されます。
またドイツのフンボルト財団からも、このコロナ感染の状況下において、従来ドイツにおいて定められてきた研究留学に、臨時の措置がとられ、日本国内での研究が認められるなど、フンボルト研究留学の条件も大きく変化しております。

このような状況変化をふまえ、フンボルト留学に関心を持つ貴研究科出身者に、必要がある場合にはその希望に沿う形で直接伝える機会をリモート開催の形で持ちたいと考えます。

なお12月5日のリモート留学説明会の参加希望者には日本フンボルト協会からの事前登録―日本フンボルト協会事務局(mailto:alumni@daadjp.com)宛―が必要です(事前登録期間:2020年10月8日―11月24日)。

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開催方法:Zoom ミーティング  
事前登録者にミーティング IDをお知らせします。
分科会はZoomミーティングのブレイクアウトルームで行います。
★事前登録の方法:日本フンボルト協会事務局(alumni@daadjp.com)まで、以下の項目について
メールでお知らせください(1~5は必須)
1. 氏名
2. 所属と身分
3. 専門分野
4. 参加したい専門別分科会(人文学、社会科学、理工学、生命科学、医学の中から1つを選んでください)
5. Zoom ログインの際のメールアドレス
6. 専門別分科会で聞きたい内容があればお書きください(分科会を効率的に進行するため、匿名化した質問内容をあらかじめ司会と留学経験者に知らせます)。
(事前登録期間:2020年10月8日―11月30日)
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◇日本フンボルト協会 https://avh-jp.com/

私どもの広報に筑波大学の貴重なホームページをお借りできたことに感謝します。

                                    2020年10月13日      
                                    日本フンボルト協会 研究留学説明会  
                                         文系担当 常務理事 岡林 洋
 
 

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