セドリック・ジロー学術講演会 中世から近世までのキリスト教的瞑想 ‒ 信心 devotio と観想 contemplatio のはざまで ‒

2018年2月15日(木)に、筑波キャンパスにてCédric Giraud氏(仏国ロレーヌ大学史学科上級准教授)のフランス語による講演会を開催します。

【日  時】2018年2月15日(木)15時から18時まで

【場  所】筑波大学 筑波キャンパス 人文社会学系棟A722会議室(7階)

【主  催】筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻 主催

【使用言語】フランス語 ※質疑応答には逐次通訳がつく予定

【問合せ先】人文社会系 准教授・津崎良典
     ※問い合わせは電子メールにてお願いします。(tsuzaki.yoshinori.gn@u.tsukuba.ac.jp) 

【そ の 他】研究者・学生・一般対象、参加費無料、事前予約不要、
      フランス語オリジナル原稿ならびに日本語訳原稿を配布予定。

■講師紹介
 Cédric Giraud氏(ロレーヌ大学史学科上級准教授)は、1977年生まれ。2002年、フランス国立古文書学校卒業。専門はヨーロッパ中世史。とりわけ中世から近世にかけての霊性の変遷に詳しい。代表作に『師の言葉を介して:十二世紀におけるランのアンセルムスとその学派』(2010年、Brepols社)の他、Etudes augustiniennes叢書から、擬アウグスティヌスの『ソリロキア』『提要』と擬ベルナルドゥスの『瞑想』を中心とする大著『擬作家による瞑想関連コーパスの誕生と変遷:中世から近世に至る霊性とテクスト史』を2016年に上梓(いずれも未邦訳)。また、フランス・ガリマール社刊プレイヤッド叢書からは、十一世紀から十五世紀までの瞑想に関するアンソロジーを刊行予定。
 三年目を迎えた日本学術振興会科研費基盤B研究課題「中世後期から近世初期までの〈メディタチオ〉に関する国際恊働による哲学史的総合研究」(研究代表者・谷川多佳子)の一環として、中世からデヴォティオ・モデルナを経て十七世紀に至るまでの長期的スパンによる瞑想史を、具体的な抜粋とともにご講演いただく。とくに十五世紀から十七世紀にかけての稀覯文献が紹介されるのも見所のひとつ。

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